ギタリストWes Mongomery(ウェス・モンゴメリー)との共演です。「外は寒いよ」という邦題をみて「ぷっ」となってしまいました。なんとも愛らしい演奏で、まるで会話しているかのよう。
お気に入り度:★★★★
アルバム『The Cat』より「The Cat」
ジャズやロックで使われているオルガンはほとんどが「ハモンドB3」なんだそうです。私がすぐに思いつくのは「展覧会の絵」や「天国への階段」ですね。1930年代にローレンスハモンドさんが「パイプオルガンの代わりとなるコンパクトなオルガンを作ろう!」と発明したそう。パイプオルガンはとても高価なものなので、お金のない教会ではこの「ハモンドオルガン」が使われていたようですよ。
この曲はとっても親しみのある曲です。何故かというと、エレクトーンの発表会に行くと誰かしらこの「The Cat」を弾いていて、「かっこいいな〜」と思っていたからです。この『The Cat』のジャケットですが、目を光らせた、なんだか怪しげな黒猫が暗闇から登場・・・みたいな雰囲気。そして、中を開いてびつくり「みゃー!!」と今にも噛み付きそうな、お化け猫のような風貌の猫の写真が。。。あまりにも衝撃的でした。
お気に入り度:★★★★★
アルバム『OFF THE TOP』より「Endress Love」(1982年)
テナーサックスとオルガンのマリアージュ。こんなにしっくりくるものだとは思いませんでした。雰囲気があって、とっても素敵なナンバーです。
このジャケット、ミュージシャンがオルガンを囲んで撮影しているのですが、「いい写真だな〜」と思いました。私も大好きなエレクトーンを囲んでこんな風に写真撮りたいなーと思いました。
お気に入り度:★★★★★