2008年12月15日

フリューゲルホーン特集

お久しぶりです。
ディレクターAです

この時期、放送局には毎年嵐が訪れます。

1.年末年始特番の嵐
2.年末年始の番組進行による、納品時期繰上げの嵐

「納品」というのは、番組が放送日時にオンエアされるように、 放送用のサーバーに収めることです。

この2つの嵐に襲われているAは、日々おおぼけ、こぼけを連発していて 手に負えない状態になっています。ね、雲さん。

これらは言い訳ですが、更新が滞ってしまい、申し訳ないです!
追いつけるところから、ちょっとずつ追記していこうと思います。

さて、6日&7日はフリューゲルフォーン奏者の土濃塚隆一郎さんをお迎えしました。私も今回初めてお会いしたのですが、とっても物腰の柔らかい、社交的なお兄さんで雲さんともすぐに意気投合!楽しい番組に仕上がりました


まず、冒頭はアートファーマーの「朝日のように爽やかに」とゲストの土濃塚さんの「Black Butterfly」を2曲続けてお送りしました。

私は、フリューゲルフォーンの音色をきちんと聴いたのは初めてでした。
「朝日のように〜」を聴いたときは、目を閉じてうっとり。
このまま音に身をゆだねていたい!と思うほどでしたが、その後に土濃塚さんの「Black Butterfly」が始まったときには、思わず目を開き、おー、危ない危ない、身を持ってかれてしまう、と慌てたほど。それほど、同じ楽器なのに、音の雰囲気が全然違いました。


rhythmstcik.jpg
リズムスティック+1






そして、3曲目にお送りしたのは、土濃塚さんの「丸の内サディスティック」

この曲は、スタジオの中3人が大好きな「椎名林檎ちゃん」の作品です。番組のあと、久々にカラオケで歌ってしまいました なぜ、学生時代、林檎ちゃんに惹かれていたのか、その理由がやっと分かった気がしました。先ほどの「Black Butterfly」とは一転。身をゆだねても気持ちのいい柔らかな音でした。

4曲目はケニーホイラーの「SMATTER」。





この曲を聴いたとき、主旋律がなんとなく”日本”を思わせるような感じがしたのは私だけでしょうか。もし、留学中にでこの曲を聴いていたら、きっとホームシックになっていただろうなぁ。好きな旋律です。

そして、5曲目はマイルスデイビスの「NEW Rhumba」。





夏に聞きたくなるナンバー。管楽器を豪華に使用している楽曲を聴くと、よし!頑張るぞという気分になります。私はこれだけ聴いて、「さて、フリューゲルとラッパどっちでしょ?」と質問されても分からないかもしれないです。

修行が足りませんか?? 

そして、最後にまたまた楽器を豪華に使っている土濃塚さんの「ジブラルタル」
フリューゲルの太い幹がデーン!とある、かっこいい曲でした。
posted by ディレクターA at 00:00| Comment(2) | フリューゲルホーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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