あれれ?「All the things you are」じゃないの??とまたまた思った方もいらっしゃるかもしれませんが、この曲も「All the things you are」のコード進行をベースにした演奏なのです。番組の中では、「All the things you are」と「Prince Albert」のメロディを同じベースラインに乗せて弾いてみました。番組を聴いていただいた方は「あ〜こういうことか〜」と分かって頂けたことと思います。
Hank Mobleyのテナーサックスが印象的な演奏です。

コンプリート・カフェ・ボヘミアのジャズ・メッセンジャーズ Vol.1+3
- アーティスト: アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2007/12/26
- メディア: CD
アルトサックス奏者Lee Konitzの「Konitz Meets Mulligan」より「All The Things You Are」
これは「All The Things You Are」という名前をつけているにも関わらずCharlie Parkerの「Bird of Paradise」やJazz Messengersの「Prince Albert」以上に原形をとどめていないんです

ジャズを聴き始めたとき、Lee Konitzはちょっと苦手だな〜と感じていたのですが、今回は「あれ?もう終わり?」と思っちゃいました

