2008年11月05日

2つのマイファニーバレンタイン

今回の快楽ジャズ通信、テーマは「2つのマイファニーバレンタイン」 ということで、トランペット奏者の市原ひかりさんをゲストにお招きしました。

思ったより小柄で可愛らしい女性でした。
収録のときは、ポニーテールに髪をまとめ、赤いチェックのワンピースに黒のライダースジャケットととってもお洒落
そして、「いい子オーラ」が出ていて、始終「ありがとうございます」と 言っていました。ほんっと素敵な子でした〜


<市原ひかり的マイルスデイビスの魅力とは?>
音一つでメンバーを操れるところ、だそう。

マイルスは次の演奏者にアレンジを渡すとき、言葉や手振りで「こうやってつなげてね」と示すのではなく、「音」でメンバーを導いていくんですって。
ひかりさんは「マイルスは神です!」と目をキラキラさせながら、言っていました。まるで、自慢のボーイフレンドを友達に紹介するみたいに。

オンエアリストはこちら〜
M1.My funny valentine 『My funny valentine』


Miles Davis / My Funny Valentine: Miles Davis In Concert


M2.My funny valentine『Cookin'』


Miles Davis / Cookin'

ハーマンミュート?
カップミュート?
バケットミュート?
と、お話の展開の中でクエスチョンマークがたくさん飛んだ私。
どなたか〜解説してくださーい


市原ひかり/JOY

M3.My funny valentine 『JOY』
市原ひかりさんアレンジ
女性が男性に送ったのでは?
「そのままでいいよ」と言いつつも、本心は変わってほしいと思っている 乙女心なんじゃないかという解釈。
1年間一緒に活動したメンバーと作っただけあって、 濃厚でエキサイティングの中にアレンジは女性らしいアレンジが ちらほら出ていて面白いな〜と思いました

M4.JOY『JOY』
小児がんと戦っているいとこの女の子をイメージして作った曲だそうです。
その子はとっても人に優しくて、周りの人を明るくするパワーを持っているんだそうです。作曲・アレンジはひかりさん自身。
この曲はただただ聴いていると温かくなる〜
そして、やっぱりホーンが6つもあるので音はかなり豪華です
posted by ディレクターA at 00:00| Comment(0) | トランペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月02日

《枯葉》特集

こんにちは。Aです

今回の「快楽ジャズ通信」は「枯葉」特集!
とっても面白いテーマーだなぁと思いました。
だって、同じ曲をこれでもか!というくらい色々なアレンジで聴きまくるのです。
ジャズ番組だから出来ることですよね。
一つ一つ個性があって、全然飽きませんでした!
あ〜、これがジャズの醍醐味なんだとrealizeした回でした。

ではでは、それぞれオンエアした枯葉に「●●枯葉」と命名していきましょっ!

M1.Stan Getz『The Complete Roost Sessions』
テナーサックス奏者Stan Getzの枯葉<しっとり枯葉>
秋の夜長に何かに浸りながら聴きたいバージョンですね。






M2.Johny Griffin『Return Of Griffin』
テナーサックス奏者Johny Griffinの枯葉は<Powerful枯葉>
かっくい〜!!同じテナーサックスでもこんなに雰囲気が変わるもんなのですね〜
申し上げにくいのですが、私は個人的には、中盤のピアノソロが気にいりました。
ということで、メンバーを調べてみたところ、
Piano:Ronnie Matthews
Bass:Ray Drummond
Drum:Keith Copeland
でした〜!







M3.Wynton Kelly 『Wynton Kelly』
ピアニストWynton Kellyの枯葉は<お手本枯葉>
初めてジャズアレンジをするなら、これをお手本にどうぞ!っと
差し出したくなるアレンジでした。
リズムが丁寧、というか、正確というか、とにかく分かりやすい。
入門者にもすっと入ってきて「あぁ、アレンジってこうやってすればいいんだ」と
納得できるはずです。

雲さんも言っていたのですが、本当にリズミカルなピアノ音でしたっ。







<今日のびっくり!!>
あの「冬のソナタ」の曲と「枯葉」のコード進行って一緒だったんです。
そもそもビバップは、曲の骨格(コード進行)をもらって、メロディーを変えちゃおう
という所から始まっているんですって。「コード進行が素敵なのでいただいちゃう!」だって。
ほぉ〜!!

冬のソナタサントラ台湾版



M4.Sarah Vaughan『Crazy & Mixed Up!』
<今日のびっくり>にお話がつながって、メロディを無視して、そのコード進行に
スキャットを乗せたのがSarah Vaughanの枯葉。
これは<あれっ?枯葉>と命名しましょう。
よくよく聴いておかないと、枯葉だと分かりませんもん!


サラ・ヴォーン/枯葉



M5.Cal Tjader『Mambo With Tjader』
ビブラフォン奏者Cal Tjaderの枯葉は、<社交枯葉>
マンボのリズムにしっかり乗っかっているこの枯葉を聴くと、
この曲のすごさを感じます。
どんなリズムに合わせても成り立つ、もともとマンボの曲だったのでは?とまで
思わせてしまう・・・。だから、ずっと愛され続けているのでしょうね。

マンボ・ウィズ・ジェイダー / カル・ジェイダー


M6.Erroll Garner 『Concert By The Sea』
ピアニストErroll Garnerの枯葉は<寄せては返す枯葉>
今回、はじめてこのピアニストの演奏を聴いたのですが、壮大に演奏する格調高き枯葉には
「ははぁ〜」という感じでした。


コンサート・バイ・ザ・シー/エロール・ガーナー


M7.Wynton Marsalis 『Standard Time』 
トランペット奏者Wynton Marsalis の枯葉は<聴き応え枯葉>
とにかく聴いていてリズム、アレンジ、全てが面白い一曲!


ウイントン・マルサリス/スタンダード・タイム Vol.1
posted by ディレクターA at 00:00| Comment(2) | スタンダード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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